ビーンズ株式会社
Beanss Co.Ltd
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子供部屋
子どもの部屋の広さを安易に考えない
子ども部屋は、4.5畳~6.0畳が平均的な広さとして定着しているようですが
以外にも「このぐらいでいいんじゃない?」という感じで、
広さが決められる方がいますが果たして・・・どうでしょうか?
お母さんが楽になるpoint
子どもの物は全て、各自の子ども部屋に収納するようにしましょう!
そうすると「どこに置いた?」と言って家中探すことが無くなります。
「物を探す」は、子どもの代名詞です。
『子供の物は子供部屋に』で お母さんが大変“楽″になります。
部屋の広さを決定する場合は次のことを検討してみましょう
①子どもの身長を考える。
ご両親の身長は、どのくらいですか?
親御さんが大きければ、お子さんもすくすく成長するでしょう?
4.5畳~6畳間に「落ち着いておさまりますか」? 窮屈に感じませんか?
子どもの身長はどんどん高くなっています。
②子どもの現在年齢と将来
お子さんが「低学年ならば今は良し」と考えがちですが、高校卒業まで使うとすれば、
将来の使い手を考えておくべきです。
例えば、6畳間で考えるとベッド・机・収納棚・日常使用する服などのハンガーで一杯になります。そして、クローゼットは布団との併用になってしまいます。
③女子の持ち物は、男子より多い。
女の子の場合、年齢が重なると同時に洋服やバッグが増えていきます。
その収納などを考えておくと良いでしょう。
また、運動部などの部活に入ると当然、関連するものがふえますので、
その分溢れます。
子供部屋を考える
従来の子ども部屋は、4.5畳~6畳+収納と簡単に図面化していますが、
ビーンズ㈱では大いに問題ありと考えています。
それは、物が多すぎて整理整頓ができなくなり、溢れている物がちょっと空いてるスペースに置かざるえなくて、部屋が乱雑になり母親の注意を受けるからです。
環境はお子さんを育てる。
収納棚や、本棚などを最初から設置してあげることにより、整理術を自然と学ぶことが出来るのですから、高校生になっている姿をイメージして設計してあげて下さい。
また、兄弟姉妹がいる場合、年齢差によっては部屋が空いたり入れ替えたりも可能なケースがでてきます。
子供部屋の位置は自然の恩恵を考えること。
子供部屋の間取りは、自然の方位から感じとれるイメージを大切にされてください。東は朝で太陽が昇り、南は昼で真っ盛り、西は夕方で夕陽が暑く太陽が沈み、北は夜で暗く静か・・。
そうなんです。太陽の恩恵を最大限活用すると、その子に適した環境を用意してあげることができます。子どもの立場になって一日をイメージしてあげてくださいね・・。
東方位の子供部屋は、どんなイメージがわきますか?
朝日を受け、目覚めがよく、明るい、さわやかな部屋のイメージができますね。ここでお子さんが遊んだり勉強したら快適だろうな~って想像できます。なんとなくお子さんが自然に元気に明るく活発になって、しっかり育ってくれるような気がしませんか?
南方位の部屋のイメージは?
明るい、夏は特に暑い、落ち着かないなどです。この南方位の部屋は、家にいるより外で遊びたがるような活動を生みます。そのため外出を好みますので、明るく活発なお子さんが育つでしょう。
でも、勉強には不向きですから高学年より低学年には良いでしょう。
西方位の部屋はどうでしょう。
「夕方の強い西日は暑い・夏場は特にむっとした暑さ・西日に長時間あたっていると、だるく疲れる」などがイメージできると思います。
お子さんが学校から帰宅して宿題や復習・予習と勉強に集中できるでしょうか?お子さんの年齢によって、考えてあげましょう。
北方位の部屋を考えましょう。
「寒い、暗い、夕方の早い時間から照明が必要になる」でも、「なにかしーんと静かそうで落ち着けそう」などのイメージですね。
お子さんが明るく活発で積極的になれる映像は浮かばないと思います。
よって、お子さんが落ち着いて勉強するには最も集中できることですから、しかるべき学年に応じて考えましょう。